「人人人人人←波打って流れる川っぽい/人人人人人←根を張って聳える杉っぽい」

マグカルシアター2020における公演

かまどキッチンはこの度の新型コロナウイルス感染拡大を受け公演の中止、そして上演予定だった二作中の一作「人人人人人←根を張って聳える杉っぽい」の内容を変更しインターネット上で公開することを決定しました。
詳しくはこちらをご覧ください。(11/23 21:00更新)

 かまどキッチンはマグカルシアター2020において短編演劇二本立て公演を行います。演劇を上演することは祈りに近い行為だと、最近思います。さすればこの公演は儀式です。僕にとってこれらの作品はかまどキッチンの始まりであり、演劇に対するあの時点での回答でした。演劇を行うことを再考せざるをえない今、この作品をもってみなさんと共に「演劇を行うこと」を考えられたらと思います。きっとただの再演じゃありません。 
目覚めると川になっていた。ほかの流れたちは海をめざすという。しかし流されるわけにはいかない。私には私のくらしがあるのだから。児童演劇のフォーマットでつくる、かまどキッチンの『おさんぽ冒険譚』。(人人人人人←波打って流れる川っぽい)

嵐のあくる日も杉は自らの花粉をまいた。陽をあび、水をすすり、風に葉をゆらした。理由なんてないのだ。それが彼らの生活だから。自然と暮らしを独自観点で描く、かまどキッチンの『生活感演劇』。(人人人人人←根を張って聳える杉っぽい)
公演概要

かまどキッチン公演における感染症拡大防止対策はこちらをご覧ください。

  • とき:2020年11月27日(金)-30日(月) 
  • 場所:神奈川県立⻘少年センタースタジオ HIKARI
    神奈川県横浜市⻄区紅葉ケ丘 9-1
  • チケット料金:
  • 一般 2,500円  学生 2,000円
  • 初日割 1,500円  高校生 500円
  • 映像アーカイブ付き観劇チケット 各券1,000円増
  • (当日支払予約制・自由席・当日各券500円増)
  • 作演出:
    児玉健吾
  • 出演:
  • 石原朋香
  • 浦田すみれ
  • 波多野伶奈
  • 音楽:坂田機械(かまどキッチン)
  • ドラマトゥルク:佃直哉(かまどキッチン)
  • 演出助手:大野創(浮遊のカンキ船)
  • 舞台監督:河井朗(ルサンチカ)
  • 照明:松田桂一
  • 照明オペレーター:藤野萌
  • 音響:おにぎり海人(かまどキッチン)
  • 音響オペレーター: 野崎爽
  • 記録映像:オカザキマコト
  • 宣伝協力:こばやし帝国
  • イラスト:坂田機械(かまどキッチン)
  • 制作:かまどキッチン
  • 制作協力:黒澤たける(ゆうめい)
  • プロデュース:佃直哉(かまどキッチン)
おまけ付きポストカード配布について

メインビジュアルをあしらった、おまけ付きポストカード配布を行います。

ポストカード記載のQRコードから、アーカイブ映像配信チケットの割引などのおまけを受け取ることができます。こちらは特定の劇場やコンビニエンスストア、郵送で入手することが可能です。詳しくはこちらをご覧ください。

アフタートークを開催します

11月29日(日)14:00の回終演後にアフタートークイベントを実施します。こちらでは、本公演の制作協力を務める劇団ゆうめいのプロデューサー 黒澤たける氏と桜美林大学芸術文化学群演劇ダンス専修教授 能祖將夫氏をお呼びして、作品について触れながら、現在の情勢における演劇公演の有り様について話す予定です。

詳しくはこちらをご覧ください。

「人人人人人←波打って流れる川っぽい/人人人人人←根を張って聳える杉っぽい」おまけページ

マグカルシアター2020における公演

かまどキッチンはこの度の新型コロナウイルス感染拡大を受け公演の中止、そして上演予定だった二作中の一作「人人人人人←根を張って聳える杉っぽい」の内容を変更しインターネット上で公開することを決定しました。
詳しくはこちらをご覧ください。(11/23 21:00更新)

 かまどキッチンはマグカルシアター2020において短編演劇二本立て公演を行います。演劇を上演することは祈りに近い行為だと、最近思います。さすればこの公演は儀式です。僕にとってこれらの作品はかまどキッチンの始まりであり、演劇に対するあの時点での回答でした。演劇を行うことを再考せざるをえない今、この作品をもってみなさんと共に「演劇を行うこと」を考えられたらと思います。きっとただの再演じゃありません。 
目覚めると川になっていた。ほかの流れたちは海をめざすという。しかし流されるわけにはいかない。私には私のくらしがあるのだから。児童演劇のフォーマットでつくる、かまどキッチンの『おさんぽ冒険譚』。(人人人人人←波打って流れる川っぽい)

嵐のあくる日も杉は自らの花粉をまいた。陽をあび、水をすすり、風に葉をゆらした。理由なんてないのだ。それが彼らの生活だから。自然と暮らしを独自観点で描く、かまどキッチンの『生活感演劇』。(人人人人人←根を張って聳える杉っぽい)

ポストカードを手に取っていただきありがとうございます。
ページ下部に特典の¥500OFFで配信映像をご購入いただける【優待版】「人人人人人←波打って流れる川っぽい/人人人人人←根を張って聳える杉っぽい」アーカイブ映像配信チケットページへのリンクがございます。ぜひご覧ください。

公演概要

かまどキッチン公演における感染症拡大防止対策はこちらをご覧ください。

  • とき:2020年11月27日(金)-30日(月) 
  • 場所:神奈川県立⻘少年センタースタジオ HIKARI
    神奈川県横浜市⻄区紅葉ケ丘 9-1
  • チケット料金:
  • 一般 2,500円  学生 2,000円
  • 初日割 1,500円  高校生 500円
  • 映像アーカイブ付き観劇チケット 各券1,000円増
  • (当日支払予約制・自由席・当日各券500円増)
  • 作演出:
    児玉健吾
  • 出演:
  • 石原朋香
  • 浦田すみれ
  • 波多野伶奈
  • 音楽:坂田機械(かまどキッチン)
  • ドラマトゥルク:佃直哉(かまどキッチン)
  • 演出助手:大野創(浮遊のカンキ船)
  • 舞台監督:河井朗(ルサンチカ)
  • 照明:松田桂一
  • 照明オペレーター:藤野萌
  • 音響:おにぎり海人(かまどキッチン)
  • 音響オペレーター: 野崎爽
  • 記録映像:オカザキマコト
  • 宣伝協力:こばやし帝国
  • イラスト:坂田機械(かまどキッチン)
  • 制作:かまどキッチン
  • 制作協力:黒澤たける(ゆうめい)
  • プロデュース:佃直哉(かまどキッチン)
アーカイブ映像配信について

本公演の記録映像を公演期間中に期間限定で公開します。チケットは1,500円でご購入いただけます。(公演チケットとセットで500円割引となります。お求めはCoRich!のチケット販売ページより。)

詳しくはBOOTHアーカイブのチケット販売ページをご覧ください。

おまけ付きポストカード配布について

メインビジュアルをあしらった、おまけ付きポストカード配布を行います。

ポストカード記載のQRコードから、アーカイブ映像配信チケットの割引などのおまけを受け取ることができます。こちらは特定の劇場やコンビニエンスストア、郵送で入手することが可能です。詳しくはこちらをご覧ください。

アフタートークを開催します

11月29日(日)14:00の回終演後にアフタートークイベントを実施します。こちらでは、本公演の制作協力を務める劇団ゆうめいのプロデューサー 黒澤たける氏と桜美林大学芸術文化学群演劇ダンス専修教授 能祖將夫氏をお呼びして、作品について触れながら、現在の情勢における演劇公演の有り様について話す予定です。

詳しくはこちらをご覧ください。

ポストカードのおまけ

このたびはポストカード第一弾を手に取っていただきありがとうございます。

こちらから【優待版】「人人人人人←波打って流れる川っぽい/人人人人人←根を張って聳える杉っぽい」アーカイブ映像配信チケットを購入いただけます。

合言葉は「かまどまぐかるよろしくね」です。(鍵かっこは入りません。)

初めての試みです。ぜひ利用してみてくださいね。

[マグカル2020公演]おまけ付きポストカードの配布を開始します

マグカルシアター2020における公演「人人人人人←波打って流れる川っぽい/人人人人人←根を張って聳える杉っぽい」のメインビジュアルをプリントしたおまけ付きポストカードの配布が決定しました。

ポストカードはコンビニと特定の劇場で入手することができます。

① 劇場で受け取る

公演終了までの期間中、一部の劇場にて置きチラシとして配布を行います。

配布する劇場は順次公開していきます。詳しくはこちらのページやTwitterをご覧ください。

② コンビニで入手する

期間限定でコンビニエンスストアにあるプリント機を使い入手することができます。詳しい印刷方法は下記リンクからご覧ください。

セブンイレブンネットプリント番号:62825032

  • ※ プリントには料金がかかります。
  • ※ 印刷時は「少し小さめ」を選択してください。
  • ※ 劇場で配布するものとは仕様上デザインが異なります。

「生活リズム(仮).album」

かまどキッチン音楽#01

生活のなか刻まれるリズムが音楽になる。まだ見えないこれからのリズムに(仮)をつけながら、かまどキッチンは初めての音楽アルバムをつくります。
  • リリース:2021年度冬
  • メディア:音楽アルバム
  • 販売方法:順次公開予定

詳細は順次公開予定。よろしくお願いします!

アルバムリリースに先駆け、かまどキッチンYouTubeチャンネルにて『生活リズム(仮).preview』を公開中!

『生活リズム(仮).preview』とは、アルバムの製作過程や会議の様子をオリジナル音楽を軸とした動画として公開する試みです。動画はかまどキッチン official channelよりご覧いただけます。『生活リズム(仮).preview』動画をまとめたプレイリストはこちら

「あ、たたかい(の)日々」

かまどキッチンひとり芝居2020

部屋のなかひとり。ネットの波、漂流する個人たち。浮遊する言葉がたわいもない日常を紡ぐ。流れつく先はきっと、あかねさす海。ここでもきっと、たたかいは続く。あたたかい日々。あ、たたかいの日々。

私共は2020年7月に『あ、たたかい(の)日々』と題する演劇公演を予定していました。本公演は2020年4月中に正式な情報公開を行い、同年7月に上演を行うべく準備をしておりましたが、新型コロナウイルス感染症に関し4月7日に発令された緊急事態宣言から現在までの状況を鑑みて公演の可否を劇団員で協議した結果、このたび、中止の判断をさせていただきました。

かまどキッチンは現在、協議を重ねながら様々な企画を進行しています。本来日の目を見ることのなかった演劇公演ですが、概要をアーカイブとして掲載することによって、今後の活動の礎としたいと思います。

以下に公演延期の経緯と概要についてを説明させていただきますので、ご一読いただけますと幸いです。

本公演は「かまどキッチン 児玉健吾による単独企画『あ、たたかい(の)日々』」として、脚本演出や出演、そしてスタッフワークのすべてを主宰である児玉が務めることが前提となっていました。

私共はその前提と劇団の創作方針を合わせ、コロナ禍の中であらゆるコンテンツが危機的状況に瀕し、人々が繋がりあっていることが殊更に強調される状況である「今」と、繋がりを強調しないプライベートなSNSアカウントにおける日記的タイムラインという「土地」に基づき、児玉が誰とも繋がることなくただ一人の能力と責任でもって公演を完遂することを企画のコンセプトとして定めました。

上述の緊急事態宣言を鑑み、2020年7月時点では劇場での公演は困難であると判断した段階で、インターネットでの配信、無観客での上演を記録するなどの方法で作品をお届けすることができないかを協議いたしました。しかし、配信や撮影で鑑賞に耐えうるクオリティを実現するには児玉以外のスタッフが必要不可欠であるとの結論に至ったため、私共は前提およびコンセプトに破綻をきたした状態で企画を続けるのではなく、今回公演を中止するという選択を採らせていただきました。

今後の活動については前向きに実施を検討しつつも協議を重ねていきます。今後とも、かまどキッチンを、よろしくお願いいたします。

かまどキッチン主宰 児玉健吾、佃直哉

  • とき:2020年7月中旬 
  • 場所:都内アトリエスペース
  • 上演時間は70分程度を予定。
  • 受付開始は開演45分前。開場は開演30分前になります。
  • 料金:
  • 一般 2,000円
  • U-18 1,000円
  • リピーター 1,000円
  • (当日券は各券500円増となります。)
  • 作演出:児玉健吾
  • 出演:
  • 児玉健吾
  • 音楽:児玉健吾
  • 衣装:児玉健吾
  • 音響:児玉健吾
  • 照明:児玉健吾
  • 舞台美術:児玉健吾
  • 企画・制作:児玉健吾
  • 宣伝美術:児玉健吾
  • 劇作協力:佃直哉
  • テクニカル協力:近藤海人
  • イメージイラスト・音楽監修:坂田機械

「進行する風景/変型する憧憬」

徳望館小劇場閉館に伴う上演

公演は終了しました。本当にありがとうございました!

徳望館小劇場は、桜美林大学町田キャンパス内にある教室を改修した小劇場です。10年代、そして今後の演劇界を支える才能を数多く輩出した桜美林大学芸術文化学群。20年度には町田から東京ひなたやまにキャンパス移転することになりました。それに伴い、徳望館小劇場は19年度をもって閉館となります。多くの作品を生み出した劇場の最後に、現役在学生のかまどキッチンが挑みます。

これは徳望館小劇場最後の公演です!!
『ーー町田市は東京の淵にある。その淵は気づかず超えてしまうほどに脆い。終わりがないような風景も、日々も、実は気づかぬうちに終わって始まってをくりかえしている、のだろうか?』「いやわからんっしょそんなの。」かまどキッチンが今回は人間でお送りする等身大+3ミリメートル。変わりゆく景色と私たち。大学生ふたりが繰り広げる軽快なキャンパスコメディ。 【進行する風形】
『ーーあなたは分かっているのでしょう? このぼんやりと白いものが本当は何か? 大きな望遠鏡で町田をよく調べると町田は大体何でしょう?』「町田は町田だろ。マジでいい加減にしろよ。」かまどキッチンが今回は人間でお送りする等身大+宇宙(!?) 変わりゆく私たちと景色。大学生ふたりが繰り広げる軽快なキャンパスコメディ。そのつづき! 【変型する憧憬】
  • 作演出:
    児玉健吾
  • 出演:
  • 浦田すみれ
  • 遠藤早菜
  • 佐藤真喜子
  • 山田遥野
  • とき:2019年2月8日(土)-11日(火) 
  • 料金:
  • 一般 1,500円
  • 学生 1,500円
  • (当日支払予約制・全席自由席。ARTS使用可。当日各券500円増)
公演で使用した楽曲「おやすみ(medley)」by 坂田機械

「ちいさめ借家怪獣アパートン」

かまどキッチン公演#01

無事公演は終了しました。本当にありがとうございました!

この街は怪獣の住処だった。家の怪獣は人を飼い、学校の怪獣は人をしつけ、会社の怪獣は街のため人を働かせ、灯台の怪獣は人をやさしく照らした。怪獣は強かったので人は特に逆らわなかったし、 怪獣も「なんかいいな」って思ってた。一方で怪獣は「まずいな〜」とも思ってた。街からは塔が見えた。街から遠く離れた、新しくて大きな、大きな塔だった。あなたの非日常をゆるやかに破壊する。 かまどキッチンが送る、新しい生活と街のはなし。
公演概要
  • 上演時間は90分程度を予定しています。アフタートークはおよそ20分程度です。
  • 受付開始は開演45分前。開場は開演30分前になります。
  • とき:2019年12月13日(金)-15日(日) 
  • 場所:北千住BUoY
    東京都足立区千住仲町49-11(墨堤通り側入り口)
  • 料金:
  • 一般 3,000円
  • 学生 2,500円
  • U-18 1,000円
  • リピーター 2,000円
  • (当日券は各券500円増となります。)
新チケット支援システム「チケットピース」導入決定!
「チケットピース」とは、公演会場で誰かが一口1,000円でチケットピースを購入することによって、他の誰かが当日そのチケットピースを使用しチケット代支払いができるシステムです。チケット全額に使用するも良し。料金の一部に使用するも良し。そのときに貯まっている分のチケットピースはお好きなようにお使いいただけます。本システムの詳細、実施への思いはこちらをご覧ください。
  • 作演出:児玉健吾
  • 出演:
  • 岩塚光希(喜劇のヒロイン)
  • 浦田すみれ
  • 大野創(アーバン野蛮人)
  • 佐藤真喜子
  • 谷口順子
  • 土屋康平(喜劇のヒロイン)
  • 長尾友里花(柿喰う客)
  • 山田遥野
  • 油井文寧
  • 渡邉素弘
  • 振付:櫻井香純
  • 音楽:坂田機械(かまどキッチン)
  • ドラマトゥルク:佃直哉(かまどキッチン)
  • 演出助手:岡田隆成
  • 舞台監督:吉野葵
  • 照明:松田桂一
  • 音響:近藤海人
  • イラスト:坂田機械(かまどキッチン)
  • 衣装メイク:白米みき
  • 宣伝美術:完全なQ体
  • 制作:加藤じゅんこ
  •    かまどキッチン
  • 企画協力:撫で肩猫背
  • プロデュース:佃直哉(かまどキッチン)
アフタートーク実施決定!

一部ステージにおいて終演後、作演出の児玉健吾を交えてアフタートークイベントを行います。(時間は30分程度を予定しています。該当の上演回をご覧になった方は無料でご観覧いただけます。)

各回登壇のゲストは以下の通りです。

【13日19:00の回】pha
ブロガー、作家。京都大学卒業後、社会人、そしてニート生活を経てシェアハウス「ギークハウスプロジェクト」の発起人となる。現在は文筆業を中心に活動をしている。著書に『ニートの歩き方』、『持たない幸福論』、『しないことリスト』など。
【13日19:00の回】今井ホツマ
シェアハウス経営者。19歳。2018年に京都でシェアハウス『フロントライン』を立ち上げ、2019年東京進出。生活空間の基盤であるシェアハウスをデザインする事で、若手創作者の活動をサポートする。
【14日14:00の回】徳永京子
演劇ジャーナリスト。雑誌、ウェブ、公演パンフレットを中心にインタビュー、作品解説、朝日新聞首都圏版に劇評を執筆。ローソンチケット演劇専門サイト『演劇最強論-ing』企画・監修・執筆。東京芸術劇場企画運営委員。パルテノン多摩企画アドバイザー。せんがわ劇場事業外部アドバイザー。読売演劇大賞選考委員。著書に『我らに光を──さいたまゴールド・シアター 蜷川幸雄と高齢者俳優41人の挑戦』、『演劇最強論』(藤原ちからと共著)、『「演劇の街」をつくった男──本多一夫と下北沢』。
【14日19:00の回】宮永琢生(ままごと)
劇団「ままごと」プロデューサー。喫茶店「喫茶ままごと」(小豆島坂手港)マスター。マイクロレジデンス「ままごとハウス」(小豆島坂手港)管理人・ディレクター。
2007年より平田オリザが主宰する劇団「青年団」の制作に携わり、2009年に劇作家・演出家の柴幸男と共に劇団「ままごと」を起ち上げる。近年は、時間・場所・人との《関係性》に主軸を置いた演劇作品の創作・プロデュースを積極的に行っている。
今度は旅館をやりたいと思っている。あと図書館と映画館もつくりたい。大切にしていることは《生活》。
【15日12:00の回】三浦直之(ロロ)
ロロ主宰、劇作家、演出家。
2009年、主宰としてロロを立ち上げ、全作品の脚本・演出を担当する。 自身の摂取してきた様々なカルチャーへの純粋な思いをパッチワークのように紡ぎ合わせ、様々な「出会い」 の瞬間を物語化している。2015年より、高校生に捧げる「いつ高シリーズ」を始動。そのほか脚本提供、歌詞提供、ワークショップ講師など、演劇の枠にとらわれず幅広く活動中。2016年『ハンサムな大悟』第60回岸田國士戯曲賞最終候補作品ノミネート。