coming soon

たのしみだね

「燦燦SUN讃讃讃讃」再演

こんなウワサ、みんな聞いたことがあるかな?
きみの家のお洋服が、きみのいないクローゼットで巻き起こすドタバタ活劇。息をすったら目をとじて。手をたたいたら開けてごらん。聞こえてくるのは、衣替えから始まるてんやわんやの物語。かまどキッチンのお送りする、一筋縄じゃいかない扉一枚先のフィクション!

ーー今年一月に実施した「燦燦SUN讃讃讃讃」、早くも再演です!
たんす眠る洋服たちの物語。早くもこまばアゴラ劇場再登場!
公演情報

◆ 公演日程
8月3日(木) 19:00
8月4日(金) 19:00
8月5日(土) 14:00/19:00
8月6日(水) 12:00/17:00(全 6ステージ)

◆ チケット
一般(予約/当日):3500円
U25(予約/当日):3000円
高校生(予約/当日):1500円
*U25、高校生チケットをご予約のお客様は当日受付にて学生証等のご提示をお願いします。

チケット予約ページはこちら!(CoRich舞台芸術!へ移動します)

  • ■作・演出
  • 児玉健吾
  • ■出演者
  • 石原朋香
  • 川端真奈(コトリ会議)
  • 神田初音ファレル(オフワンズ)
  • 古賀友樹
  • 中村亮太
  • 藤家矢麻刀
  • 松﨑義邦(東京デスロック)
  • 山田遥野(青年団)
  • ■スタッフ
  • 振付: 神田初音ファレル(オフワンズ)
  • アンダースタディ: 後関貴大 長井健一
  • 舞台監督: 久保田智也
  • 照明: 松田桂一
  • 音響: おにぎり海人(かまどキッチン)
  • 演出補佐: 谷平絵梨 ひろなかたけと    
  • 宣伝美術: 古戸森陽乃(かるがも団地)
  • イラスト・音楽: 坂田機械(かまどキッチン)
  • 当日運営: 宮野風紗音(かるがも団地)
  • 制作協力: 加藤じゅんこ(ジエン社)
  • プロデュース・ドラマトゥルク: 佃直哉(かまどキッチン)

「燦燦SUN讃讃讃讃」

こんなウワサ、みんな聞いたことがあるかな? きみの家のお洋服が、きみのいないクローゼットで巻き起こすドタバタ活劇。息をすったら目をとじて。手をたたいたら開けてごらん。聞こえてくるのは、衣替えから始まるてんやわんやの物語。こまばアゴラ劇場初登場! かまどキッチンのお送りする、一筋縄じゃいかない扉一枚先のフィクション!

※ 本公演は新型コロナウイルス感染症の影響で一部公演を中止して実施いたします。詳しくはこちらをご覧ください。

公演情報

◆ チケット

一般(予約/当日):3500円

U25(予約/当日):3000円

高校生(予約/当日):1500円

初日割(予約/当日):2500円

*U25、高校生チケットをご予約のお客様は当日受付にて学生証等のご提示をお願いします。

チケットフォームはこちらから!

クレジット
  • ◆ 出演
  • 石原朋香
  • 神田初音ファレル(オフワンズ)
  • 古賀友樹
  • 佐藤真喜子
  • 中村亮太
  • 藤家矢麻刀
  • 松﨑義邦(東京デスロック)
  • 山田遥野(青年団)
  • ※ 五十音順。写真左から
  • ◆ スタッフ
  • 振付: 神田初音ファレル(オフワンズ)
  • 舞台監督: 久保田智也
  • 舞台美術: 中谷優希
  • 照明: 松田桂一
  • 音響: おにぎり海人(かまどキッチン)
  • 演出補佐: 奥山諒太郎 加納遥陽 かまぼこ 谷平絵梨 ひろなかたけと
  • 宣伝美術: 古戸森陽乃(かるがも団地)
  • イラスト・音楽: 坂田機械(かまどキッチン)
  • 記録映像:高畑陸(ニュービデオシステム) 
  • 恵比須亮(ニュービデオシステム)
  • 当日運営: 宮野風紗音(かるがも団地)
  • 制作協力: 加藤じゅんこ(ジエン社)
  • プロデュース・ドラマトゥルク: 佃直哉(かまどキッチン)
  • 企画制作/主催:かまどキッチン
  • ◆ 協力
  • こまばアゴラ劇場 プリッシマ 東京デスロック オフワンズ 青年団 かるがも団地 ニュービデオシステム ジエン社

「人人人人人←波打って流れる川っぽい」

くまフェス2022における短編上演

目覚めると川になっていた。ほかの流れたちは海をめざすという。しかし流されるわけにはいかない。私には私のくらしがあるのだから。児童演劇のフォーマットでつくる、かまどキッチンの『おさんぽ冒険譚』。なつ祭りinおおくま2022のパフォーマンスイベント、くまフェス2022に登場です。
  • 出演:
  • 緒方壮哉(libido:)
  • 北原州真
  • 土屋康平(喜劇のヒロイン)
  • ※ 五十音順。写真左から
  • 作・演出:児玉健吾*
  • 作演出:児玉健吾*
  • ドラマトゥルク:佃直哉*
  • 音楽・イラスト:坂田機械*
  • 音響:おにぎり海人*
  • *=かまどキッチン所属

初夏限定‼︎cafe「ほんとはね…」

「ほんとは…」同会場にて演劇公演を実施予定だったかまどキッチンが、身の上を赤裸々に明かしながら、創作者や観劇者などなど……ご来店の皆々さまとおしゃべりする機会です。
劇場や創作の場以外でなかなか話せない、みんなの「ほんとは…」が聞ける集まりにしようという、そういった目的で作られたおしゃべりのお店、オープンです。
ミニコラム01
ミニコラム02
ミニコラム03
ミニコラム04
ミニコラム05
ミニコラム06
店内企画

この企画は以下の三つから構成されています。

《プロダクトカンファレンス》

  • SNSでしか話せないような現代演劇や創作環境に関する課題、展望を議題にし、トークとして深めていきます。トーク終了後は来てくださったお客さんを含めた参加者とのワールドカフェを行い、よりみなさん自身の話として話題を深めていきます。
  • ①かまどキッチンによるトーク(1h)
  • ②トーク議題をより深める参加者とのワールドカフェ(2h)

《クリエイションカンファレンス》

  • 上記の内容のトークに、具体的な作品を置き換えたものです。近く再演予定の「人人人人人←波打って流れる川っぽい」のリーディング、作品に関するトークを行い、クリエイションに関する話を参加者と行なっていきます。演劇作品やキャラクターに関する倫理観を共有していく場になっていくイメージです。かまどキッチンへの創作参加や、創作に関する倫理観、ロジックに興味のある人に参加して欲しいと思っています。
  • ①かまどキッチン「人人人人人←波打って流れる川っぽい」リーディング
  • ②かまどキッチンの創作のイメージ・展望・課題の簡単なレクチャー(ここまで1h30min)
  • ③作品や創作の考え方について話す参加者とのワールドカフェ(1h30mini)

《集まる》

  • 時間を設定し、集まった人とシアターゲームやボードゲームを楽しみます。花のない花見、ツキと団子のないお月見です。
実施概要
  • 6月30日(木)-7月3日(日)@Cafe Muriwui(祖師ヶ谷大蔵)
  • [料 金]ワンドリンク+無料カンパ制
  • 6月30日(木) 18:00《P》
  • 7月1日(金) 18:00《C》
  • 7月2日(土) 15:30《集》/18:00《C》
  • 7月3日(日) 15:30《集》/18:00《P》
  • ※ プロダクトカンファレンス→《P》/クリエイションカンファレンス→《C》/集まる→《集》
  • ※ 《P》《C》は各回3時間程度を予定。《集》は2時間程度。というかお店は常に開いています。

「あ、たたかい(の)日々」

かながわ短編演劇アワード2022参加作品

20220326_かながわ短編演劇-188
20220326_かながわ短編演劇-59
20220326_かながわ短編演劇-50
20220326_かながわ短編演劇-38
「あ、たたかい(の)日々」は、かながわ短編演劇アワード参加作品です。かながわ短編演劇アワードは、演劇としての表現を拡張し、文化芸術を横断する実験的作品を神奈川から発信していく事を目的した、かながわ発の演劇アワードです。事前審査によって選出された5団体が、30分以内の短編演劇作品を上演し、上演後の公開審査会でグランプリを決定します。

かながわ短編演劇アワード2022
主催:神奈川県
共催:KAAT神奈川芸術劇場
企画アドバイザー:半澤裕彦
https://youtu.be/FPbbDZAaqSg
上演時のライブ配信アーカイブをこちらからご覧いただくことができます。
公演概要

あらすじ

本作品は作・演出・出演の児玉健吾が実際に管理している約7つの個人SNSアカウントがそれぞれ独自の身体性をもって舞台上に現れます。
7つのアカウントごとに違う物事との距離を切り替えながら、最後に生まれるものを一緒に見ていきましょう。(当日パンフレット掲載文)

  • 料金:全席指定(税込)
  • 一般1,000円/高校生以下500円(小学生~高校生まで)
  • ※未就学児の方は保護者1名につき1名まで膝上無料。ただし、席が必要な場合は有料となります。
  • 詳しくは、かながわ短編演劇アワード2022公式サイトをご覧ください。
  • 出演:児玉健吾
  • 作演出:児玉健吾*
  • ドラマトゥルク:佃直哉*
  • 音楽:坂田機械*
  • 音響プラン:おにぎり海人*
  • 照明プラン:松田桂一
  • 映像素材作成:得地弘基(お布団)
  • 映像オペレーション:佃直哉*、坂田機械*
  • 衣装協力:曽根千智(青年団)
  • 舞台監督:河井朗
  • 企画制作:児玉健吾、佃直哉
  • Live2Dモデルデザイン:山下憶良
  • Live2Dモデル協力:雨森
  • *=かまどキッチン所属
  • 協力:
  • あたたかい
  • 神田初音ファレル
  • 藏下右京
  • ルサンチカ
  • お布団
  • 青年団
  • フロントライン東京

「人人人人人←波打って流れる川っぽい/人人人人人←揺らめいて湧き立つ湯気っぽい」

豊岡演劇祭2021 Toyooka Theater Festival 参加作品

illustration by Sakata Kikai

本作のクリエイションは豊岡演劇際2021の中止を受け、中止となります。
詳しくはこちらをご覧ください。

「人間を演じない」かまどキッチンが豊岡演劇祭2021に登場。旗揚げ作品であり、様々な地でクリエイションを行なった『人人人人人←波打って流れる川っぽい』。そして、この地で創り出す新作『人人人人人←揺らめいて沸き立つ湯気っぽい』の短編2作品を野外演劇として上演する。(豊岡演劇際2021公式サイトより引用。)

かまどキッチンの佃直哉です。

団体主宰の児玉と「風景に夢を見たい」とよく話します。豊岡での作品創作や上演を通じてわたしたちが豊岡という土地の風景に夢を感じ、そこから生み出した作品を経てお客様の風景を(なるべく幸せな形で)拡張したいと思っています。それが豊岡演劇祭という企画の拡張になり、演劇祭という企画に夢を見るわたしたちみたいな人を一人でも増やせることができれば幸いです。

豊岡を旅して変わる作品。
豊岡を旅立って回る作品。

今回はこの二つを作ろうと思っています。よろしくお願いいたします。

佃直哉/かまどキッチン主宰

公演概要

あらすじ

目覚めると川になっていた。ほかの流れたちは海をめざすという。しかし流されるわけにはいかない。私には私のくらしがあるのだから。児童演劇のフォーマットでつくる、かまどキッチンの『おさんぽ冒険譚』。(人人人人人←波打って流れる川っぽい)

いいきもちだなあ。おれたちをうわつかせる、これは一体なんだ? ゆらめく水面はきらめいて、そよぐ紅葉はささやいて。すべてが、まるでおれたちをなでるようだ。これはなんだ? こんなにあったかくなれるなら、湯気っていうのもわるくないのかもしれない。そんなとき秋風がおもむろにささやいたのさ。これが「恋」だとね。児童演劇のフォーマットでつくる、かまどキッチンの『ぽかぽか恋愛譚』。(人人人人人←揺らめいて湧き立つ湯気っぽい)

  • 出演:
  • 神田初音ファレル(FREEDOM RIDER/オフワンズ)
  • 北原州真
  • 土屋康平(喜劇のヒロイン)
  • ※ 五十音順。写真左から
  • 作・演出:児玉健吾*
  • 作演出:児玉健吾*
  • ドラマトゥルク:佃直哉*
  • 音楽:坂田機械*
  • 音響:おにぎり海人*
  • 振付:神田初音ファレル(FREEDOM RIDER/オフワンズ)
  • 制作:黒澤たける
  • *=かまどキッチン所属

「海2」

かまどキッチン公演#02

[重要なおしらせ]

4月23日発令の緊急事態宣言を受けて、
本公演は公演概要を変更する形で実施いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。

すぐ隣にいる人の考えが、趣味が、想いが、自分の全てと違うと感じてしまうことがあります。僕らをつなぐ海、傍らの海溝は日に日にその深さを増して、そういえばこの間Twitterで「今は分断の時代だ」と論じる人を見ました。ちょっと待ってください。違うことは当然だったとしても、分断の時代だなんて、ちょっと寂しいじゃないですか。このままではいけないと思うので航海に出ようと思います。辿り着けるかは分かりませんが、せめて隣の人と目が合うくらいになればいいななんて思っています。(主宰・作演出:児玉健吾)

あらすじ

神様の存在が明らかになったぐらいの遠い未来。(はぁ~……。)

潜水艇ジュール=ヴェルヌ号(家賃7万9千円・木造2LDK)で航行するお父さん、お母さん、お姉さん、弟くん、そして異世界人の5人は今日も征く。

天使様は気まぐれだったので時々しか連絡を寄越さなかったけど、ファミマのホスピタリティでみんななんとかやってるみたい。実際のとこ海はまだ遠いみたいでYouTubeはおすすめ動画を紹介するばかり。

でも私たちは元気です。

かまどキッチンの送る(きっと)児童向け冒険譚。

公演概要
受付・開場開始は開演20分前。(更新:5/12)上演時間は90分程度を予定してます。
  • とき:2021年5月12日(水)-18日(火)
  • 場所:新宿眼科画廊 スペースO
  • (〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11)
  • 料金:
  • 一般 3,000円 
  • 学生・U 25 2,500円 
  • 高校生 1,000円 
  • 初日割 2,000円 
  • 配信 1,500円
  • 初観劇割・レビュー割(下に詳細) 各500円引 *
  • 当日券 各500円増
  • *初観劇割とレビュー割は、重複できません。
  • *初観劇割とレビュー割は、CoRich(当日精算)のみの取り扱いです。

CoRich舞台芸術!(当日精算) / peatix(事前精算)

レビュー割について

本作の観劇後、インターネット上でレビューなど形を問わず表現を行う方に割引をさせていただきます。

web企画「海2のミ」!

かまどキッチンnoteにて「海2のミ」という関連企画を実施します。企画詳細はこちらから。

  • 出演:
  • 浦田すみれ
  • 緒方壮哉(libido:)
  • 佐藤真喜子
  • 松﨑義邦(東京デスロック)
  • 山田遥野(青年団)
  • ※ 五十音順。写真左から
  • 作・演出:児玉健吾*
  • 音楽:坂田機械*
  • ドラマトゥルク:佃直哉*
  • 音響・照明:おにぎり海人*
  • 宣伝美術:得地弘基(お布団/東京デスロック)
  • 舞台監督:河井朗(ルサンチカ/青年団)
  • 演出助手:大野創(アーバン野蛮人)
  •      池田衣穂(劇団行動力)
  • イラスト:坂田機械*
  • 撮影:マコトオカザキ
  • 制作:河野遥(ヌトミック)
  •    黒澤たける
  •    かまどキッチン
  • プロデュース:佃直哉*
  • *=かまどキッチン所属
  • 助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
アフタートーク実施決定!

【重要なおしらせ】
16日13:00回に参加予定の福原慶匡さんですが、体調不良により今回参加を見送ることとなりました。楽しみにされていたみなさまには大変申し訳ありません。予約変更はTwitterやmailより承っております。

一部ステージにおいて終演後、アフタートークイベントを行います。(時間は20分程度を予定しています。該当の上演回をご覧になった方は無料でご観覧いただけます。)

各回登壇のゲストは以下の通りです。

【12日18:00の回】山本健介(ジエン社)
脚本家・演出家。1983年生まれ埼玉県出身。早稲田大学第二文学部卒業。演出家の宮沢章夫氏に師事。「作者本介」の名義で自身のみによる表現ユニット「自作自演団ハッキネン」を立ち上げ、テキストを用いたパフォーマンスを展開。2007年に12月にジエン社を旗揚げ。以降ジエン社の全作品の脚本と演出を務める。劇団外の活動として、映像のシナリオも手掛け、舞台、映画、TVドラマに脚本を提供する他、ゲームシナリオ、イベントテキストや構成、キャラクター設定、Vシネの脚本などを手掛ける。
2016年、「30光年先のガールズエンド」が岸田國士戯曲賞最終選考にノミネート。
【14日13:00の回】三浦直之(ロロ)
ロロ主宰、劇作家、演出家。2009年、主宰としてロロを立ち上げ、全作品の脚本・演出を担当する。 自身の摂取してきた様々なカルチャーへの純粋な思いをパッチワークのように紡ぎ合わせ、様々な「出会い」 の瞬間を物語化している。2015年より、高校生に捧げる「いつ高シリーズ」を始動。そのほか脚本提供、歌詞提供、ワークショップ講師など、演劇の枠にとらわれず幅広く活動中。2016年『ハンサムな大悟』第60回岸田國士戯曲賞最終候補作品ノミネート。
【14日18:00の回】長谷川優貴(クレオパトラ/エンニュイ/CHARA DE )
芸人・劇作家・演出家。お笑いコンビクレオパトラとしてデビュー。2017年3月には主宰としてエンニュイ(劇団)を旗揚げ。コンテンツ制作団体『CHARA DE 』代表。コント・謎解き・演劇と、ジャンルを横断し脚本・演出を務める。
2019年には福島県立いわき総合高校 芸術・表現系列16期生の卒業公演の作演出を務めた。神奈川短編戯曲2021最終候補。
【16日13:00の回】福原慶匡
学生時代に音楽会社つばさレコーズを立ち上げる、昨今は音楽プロデュース以外にもテレビ番組やアニメのプロデュースを行いアニメ「ケムリクサ」「けものフレンズ」等のヒット作品を手がけるコンテンツプロデューサー。また実務と並行して慶応大学院博士課程にてコンテンツ研究も行っている。
神奈川県出身。早稲田大学出身。デジタルハリウッド大学院在学中
著書:笑ったらシェア(角川書店)/アニメプロデューサーになろう(星海社)
【17日13:00の回】深沢豊(TCアルプ)
美少女ゲームブランドforceの企画・プログラム・シナリオライターとして、1990年代に活動を開始。2010年代より「まつもと演劇工場」に参加。松本市を拠点に俳優として活動を開始。串田和美が芸術監督を務めるまつもと市民芸術館のレジデントカンパニーである「TCアルプ」に所属している。代表作に『書淫、或いは失われた夢の物語。』(企画・シナリオ・プログラム)、『セカンドノベル 〜彼女の夏、15分の記憶〜』(ディレクター・シナリオ)など。

公演#02関連企画「海2のミ」

5月12日(水)より上演予定のかまどキッチン「海2」では、上演作品をより深めるため、それぞれ異なった専門性を持つゲストをお招きして「海2のミ」という関連企画をかまどキッチンnoteにて行います!

noteでは、かまどキッチンがゲストにお話をお伺いする「公演プレビュートーク」。そして、プレビュートークから発展してゲストたちが書き上げた「寄稿文」を掲載していきます。

いずれの記事も本作の題材や、テーマである「分断につながる加害と消費」に大きく関わるものです。記事は続々公開予定です。単独でも楽しんでいたけるよう準備を行なっています。お楽しみに!

作中登場する架空ゲーム?
 海に浮かぶ島。名を睡蓮島といいます。
 ここには伝説があります。
 伝説。ここにはかつて、神さまが降り立ったのだというのです。
 生きることに疲れたあなたはこの島を訪れ、出会った優しい人々と日々を共にします。みんなと共に笑い、共に涙し、あなたは少しずつ生きる意味を取り戻していきます。
 孤独はありません。困難もありません。
 悩み立ち止まる瞬間は、神さまの残穢の引き寄せる精霊がきっと助けてくれます。もたらされる祝福は、あなたをきっと満たすでしょう。
 神さまの軌跡をたどる、あなたの日々がはじまります。

「海2」の作中登場するゲームです。名前はありません。関連企画では、このゲームやこのゲームの元になった文化、考え方の話をゲストと共に掘り下げていきます!

ゲスト
深沢豊(俳優・プログラマ)
美少女ゲームブランドforceの企画・プログラム・シナリオライターとして、1990年代に活動を開始。2010年代より「まつもと演劇工場」に参加。松本市を拠点に俳優として活動を開始。串田和美が芸術監督を務めるまつもと市民芸術館のレジデントカンパニーである「TCアルプ」に所属している。代表作に『書淫、或いは失われた夢の物語。』(企画・シナリオ・プログラム)、『セカンドノベル 〜彼女の夏、15分の記憶〜』(ディレクター・シナリオ)など。

<プレビュートーク>#01 「美少女ゲーム」と「演劇」を繋いでみるインタビュー(ゲスト:深沢豊)

伝説的作品のゲームライターである深沢さんが如何にして演劇に取り組み始めたのか。ふたつの類縁性を探るトーク記事です。

<架空ゲーム評>[寄稿]「睡蓮島シーパラダイス」批評(深沢豊)

作中作を評論する。深沢さんによる架空のゲーム批評記事です。

岩倉文也(詩人)
1998年8月31日、福島県福島市生まれ。22歳。現在大学4年生。2016年頃より歌作、詩作を始める。18年、「ユリイカの新人」を受賞。19年、中原中也賞最終候補に。著書に「傾いた夜空の下で」(青土社)、「あの夏ぼくは天使を見た」(KADOKAWA)がある。現在、講談社の文芸ニュースサイト「tree」にて書評連載中。

<プレビュートーク>#02 「らくえん」を望むわたしたち(ゲスト:岩倉文也)

題材である美少女ゲームやSNSをはじめとしたインターネットについて、かまどキッチンとトークを行いました。

<短編小説>[寄稿]らくえん(著:岩倉文也)

作中作の架空のバッドエンドを創作した岩倉さんによる小説作品です。

【14日18:00の回】長谷川優貴(クレオパトラ/エンニュイ/CHARA DE )
芸人・劇作家・演出家。お笑いコンビクレオパトラとしてデビュー。2017年3月には主宰としてエンニュイ(劇団)を旗揚げ。コンテンツ制作団体『CHARA DE 』代表。コント・謎解き・演劇と、ジャンルを横断し脚本・演出を務める。
2019年には福島県立いわき総合高校 芸術・表現系列16期生の卒業公演の作演出を務めた。神奈川短編戯曲2021最終候補。

<プレビュートーク>#3 お笑いの持つ暴力性。優しい世界を作るために必要なこと(ゲスト:長谷川優貴)

お笑い芸人であり劇作・演出家でもある長谷川さんに、SNSや現場でのコミュニケーション。そして、自身が考える「優しい世界」についてお伺いしました。

<コラム>[寄稿]「お楽しみ」の危険性と依存性について(長谷川優貴)

「海2」作中作について触れたコラムです。作中作が「お笑い」に与えた影響について書かれています。

【12日18:00の回】山本健介(ジエン社)
脚本家・演出家。1983年生まれ埼玉県出身。早稲田大学第二文学部卒業。演出家の宮沢章夫氏に師事。「作者本介」の名義で自身のみによる表現ユニット「自作自演団ハッキネン」を立ち上げ、テキストを用いたパフォーマンスを展開。2007年に12月にジエン社を旗揚げ。以降ジエン社の全作品の脚本と演出を務める。劇団外の活動として、映像のシナリオも手掛け、舞台、映画、TVドラマに脚本を提供する他、ゲームシナリオ、イベントテキストや構成、キャラクター設定、Vシネの脚本などを手掛ける。
2016年、「30光年先のガールズエンド」が岸田國士戯曲賞最終選考にノミネート。

<プレビュートーク>#4 世代のズレと暴力。ゆとりを失った現代を生き伸びる(ゲスト:山本健介)

時代の変化が生むコミュニケーションや創作の難しさについて触れられてお伺いしました。

<短編小説>[寄稿]ゲームが原因で13人死んだニュースを見た朝(山本健介)

「海2」作中作が与えた影響を、ゲームプレイヤー独自の視点によって切り取る短編小説です。

内容はまだまだ更新予定。お楽しみにお待ちください!

「人人人人人←根を張って聳える杉っぽい」

マグカルシアター2020における上演

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かまどキッチンは新型コロナウイルス感染拡大を受け、作品発表形態をこのように変更しました。詳しくはこちらをご覧ください。

嵐のあくる日も杉は自らの花粉をまいた。陽をあび、水をすすり、風に葉をゆらした。理由なんてないのだ。それが彼らの生活だから。でも、もうすぐ世界は終わるらしい。「終わったらいやねえ」なんて、私は言った。自然と暮らしを独自観点で描く、かまどキッチンの『生活感演劇』。
作品概要

よろしければwebアンケートにご協力ください。

  • チケット:カンパ制
  • ※ 公開にあたりお客様向けにカンパを募っております。作品は公開動画として期間中何度もご視聴いただくことができます。カンパの支払先は下記よりご確認ください。
カンパのお支払い先について
三菱UFJ銀行 小田井支店(支店コード238)普通預金
口座番号0100907 コダマケンゴ名義
  • 作演出:
    児玉健吾
  • 出演:
  • 石原朋香
  • 浦田すみれ
  • 波多野伶奈
  • 音楽:坂田機械(かまどキッチン)
  • ドラマトゥルク:佃直哉(かまどキッチン)
  • 演出助手:大野創(浮遊のカンキ船)、池田衣穂(劇団行動力)
  • 舞台監督:河井朗(ルサンチカ)
  • 照明:松田桂一
  • 音響:おにぎり海人(かまどキッチン)
  • 記録映像:オカザキマコト
  • 宣伝協力:こばやし帝国
  • イラスト:坂田機械(かまどキッチン)
  • 制作:かまどキッチン
  • 制作協力:黒澤たける(ゆうめい)
  • プロデュース:佃直哉(かまどキッチン)
特別記事が公開予定です

11月29日(日)14:00の回終演後に実施予定だったアフタートークイベントの代替企画として、劇団ゆうめいのプロデューサー 黒澤たける氏と桜美林大学芸術文化学群演劇ダンス専修教授 能祖將夫氏をお呼びした特別記事をかまどキッチンnoteにて公開予定です。

今回の公演の動向について触れながら、現在の情勢における演劇公演の有り様についてお話する予定です。詳細は追って公開していきます。更新をお待ちください。